固定概念

想定外の形


テレビ番組の中に 老舗の女将をレポートするシリーズがあり 時々見ている。
その中の一つが 「笹屋伊織」だった。


弘法大使(空海)の命日の21日前後のみの販売とされる 「どら焼き」
130年間 守られた味とのこと・・・・早速 お取り寄せコール。

渦巻き模様の包装紙をはがすと のしのついた箱。

akerutanosimi.jpg


のしをはがすと 着物の小紋柄のような しっかりとした硬い箱。
komonngara.jpg


箱から取り出すと どらやきと書かれた白い紙に紫・黄・緑の三色の帯。
その白い紙と帯封を外すと 赤に金文字の紙カバー。
 
sasayaiori.jpg

 ビニール袋の中に 竹の経木に包まれた円柱状のもの出現。 
takenokomodoki.jpg


竹の経木に包まれた 全長13センチ位の円柱形。これがどら焼き・・・・なのね?
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竹の皮ごと切ってくださいと 書かれている通りに切りました。
2センチ弱で7口分が取れました。
nanatoubunn.jpg


形が面白いので てっぺんの部分も盛り付けて家族に出しました。
tutodorayaki.jpg


過重包装も作り手側の 丁寧な思いを込めてのものでしょう。
食す側の私も一口づつ 丁寧に味わいながら頂きました。
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クレープ状に 何層にも重なりバウムクーヘンの細巻きのような形です。
餡は 一度湯でこぼした小豆のようで あくっぽさや しつこさがなく 控えめな甘さで 全体にモチッとした触感でした。


関東で育った私にとっては どら焼きとは文明堂の三笠山であり 銅鑼のような形であると ずっと思っていました。
円柱形でも 昔 銅鑼の上で焼いたことから どら焼きと言われている このどら焼きは 想定外の形であり 私にとってはどら焼きの固定概念を覆すものでした。

ところ変われば品変わると言いますが 本当に興味深い経験でした。
江戸時代末期からの販売。竹の皮に包まれた円柱形のどら焼き。
税込み価格で ¥1,512円。お取り寄せの申し込み締め切りは毎月15日まで。


日々の徒然を書き留めただけの拙いブログをお訪ね下さって有難うございます。
皆様の毎日が より良い日々でありますように。

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Author:言の葉IS
みちのく秋田在住。
座右の銘{往く言葉が美しければ 還る言葉も美しい}
日常の小さな出来事を綴ります。

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