手放して得るもの
思い出も 思い入れも 突き詰めれば物欲だった
家中の窓を開け放って活動できる時節になり ため込んだ様々を少しづつ断捨離している。
鏡台の引き出しを整理し始めたのが きっかけとなった。
いつ使うと言う予定も心づもりもないのに 貰った化粧品のサンプルがそのまま溜め込まれている。
いつの物だったかも記憶にないくらいなのだから かぶれることはあっても美しくなるとは思えないのに そのまま仕舞い込まれているものが 引き出しのスペースを塞いでいる。
肌が弱いので顔に塗るつもりは最初からない。ハンドクリーム代わりに手にでも塗ろう。そう思って捨てきれずにいたのだ。思っただけで手に塗ることもなく ただ捨てられずに持っていただけだった。
一個捨て始めたら気持ちに勢いがつき 日頃使っているもの以外はすべて捨てた。
引き出しがガランとなった。気持ちがいい(#^.^#)
捨てること 手離すことによって得る満足感もあることを知った。
こんな手間を掛けなくともいいように これからはうまく断る勇気と手間を実践しようとしみじみ思った。
決して高級品ではないが 仕事柄衣服はかなりの面積を占めるほどたまっている。
体に合わせて誂えたものもあるが 吊るしのスーツやジャケット・ワンピース類。
そこに日常着を加えると 呆れるほどの量だ(>_<)
女優の仁科亜希子が 着の身着のままで松方弘樹のもとに走った日があった。その後 離婚して家を出ていくときは自分の持ち物だけで8トントラック八台分もあったと お節介なワイドショーが伝えているのを見たことがあった。
その時は何でも大袈裟に伝えて・・・・本当にマスコミも困ったものだ・・・と思っていたが・・・今は納得。
一般人の私でさえ 衣類で溢れているのだから あの話は本当だったのだと今更納得している。
多い衣類と言っても 全てが着られる訳ではない。
痩せていた頃の物も 気に入っているものは いつか痩せたらと思って捨てきれずに持っている。
これが第一の問題だ。
第二は 思い出と思い入れ がネックになっている。
何々の講演で着たスーツだとか どこどこの研修の時に着たスーツだとか その時の講演や研修を思い出したり その時の思いに浸ったり・・・・思い出と思い入れとは言いながら 突き詰めて考えれば捨てたくないという物欲にすぎない。
その日の会場の佇まいも 受講して下さった皆さんの笑顔や 熱心にペンを走らせる姿も 頷きも 拍手も 全て心と頭に大切に保存されている。衣装に関わらず自分の中にしっかりと自分の生きた時間として練り込まれていたのだ。このことに遅ればせながらも気づいた。
いつか使えるかもしれない とか いつか着られるかもしれない・・・・これが間違いなのだ。
いつ使う予定? とか いつ着る予定? と聞かれればNoと答えるしかないもの。
アンダーラインはここだった。
そうかぁ「いつか」ではなく 「いつ?」と聞かれたら「今でしょ!」と言えるもの以外は これから先も使わないし 着ない確率の方がずっと高いのだと悟った。
私の人生の中で最も高価な買い物は家だ。それに比すれば生活用品も衣類も全て ガラクタ同然の我が家。
その貴重なスペースを自分のガラクタが占めているなんて とんでもないことだった。
気温は上がっても湿度がなく爽やかな時節。
家中の窓を開け放ち 風が四方を通り抜ける 整理整頓に最適の今 思い切っての 断捨離に励んでいる(^^♪
集めることの嬉しさもさることながら 手放すことによって得る満足感もあることを会得した かな?
拙いブログを最後までお読みくださって有難うございます。
(言の葉ISの絵のない絵本)毎週火曜日に更新しています。
次回は七月二日を予定しております。どうぞご覧下さいませ。
前回の記事からちょうど一週間が経ちました。
記事に責任を持ちたいと思いますので経過を お目にかけます。(はやとうり様 お待たせを致しました(^^♪)
先ずは保存袋のネギ 次に袋から出したところ・・・瑞々しいでしょ。ふっくら でもしっかりしています。(^^♪
レモンの丸ごとも皮まで瑞々しいです(^^♪・・・切ってみました。水分がたっぷり。二個とも切って蜂蜜漬けにしました。ご紹介したお蔭で 二日後のレモン漬けが楽しみです(*^_^*)

キャベツなども半分に切って使った残りをラップで保存していると切り口が黒ずみ いつも一センチくらい切り捨ててから使っていましたが これを使ってからはそんなこともなくなりました。
私の場合は買ってよかったと思っています(#^.^#)一応ご参考までに結果のご披露です♪~
家中の窓を開け放って活動できる時節になり ため込んだ様々を少しづつ断捨離している。
鏡台の引き出しを整理し始めたのが きっかけとなった。
いつ使うと言う予定も心づもりもないのに 貰った化粧品のサンプルがそのまま溜め込まれている。
いつの物だったかも記憶にないくらいなのだから かぶれることはあっても美しくなるとは思えないのに そのまま仕舞い込まれているものが 引き出しのスペースを塞いでいる。
肌が弱いので顔に塗るつもりは最初からない。ハンドクリーム代わりに手にでも塗ろう。そう思って捨てきれずにいたのだ。思っただけで手に塗ることもなく ただ捨てられずに持っていただけだった。
一個捨て始めたら気持ちに勢いがつき 日頃使っているもの以外はすべて捨てた。
引き出しがガランとなった。気持ちがいい(#^.^#)
捨てること 手離すことによって得る満足感もあることを知った。
こんな手間を掛けなくともいいように これからはうまく断る勇気と手間を実践しようとしみじみ思った。
決して高級品ではないが 仕事柄衣服はかなりの面積を占めるほどたまっている。
体に合わせて誂えたものもあるが 吊るしのスーツやジャケット・ワンピース類。
そこに日常着を加えると 呆れるほどの量だ(>_<)
女優の仁科亜希子が 着の身着のままで松方弘樹のもとに走った日があった。その後 離婚して家を出ていくときは自分の持ち物だけで8トントラック八台分もあったと お節介なワイドショーが伝えているのを見たことがあった。
その時は何でも大袈裟に伝えて・・・・本当にマスコミも困ったものだ・・・と思っていたが・・・今は納得。
一般人の私でさえ 衣類で溢れているのだから あの話は本当だったのだと今更納得している。
多い衣類と言っても 全てが着られる訳ではない。
痩せていた頃の物も 気に入っているものは いつか痩せたらと思って捨てきれずに持っている。
これが第一の問題だ。
第二は 思い出と思い入れ がネックになっている。
何々の講演で着たスーツだとか どこどこの研修の時に着たスーツだとか その時の講演や研修を思い出したり その時の思いに浸ったり・・・・思い出と思い入れとは言いながら 突き詰めて考えれば捨てたくないという物欲にすぎない。
その日の会場の佇まいも 受講して下さった皆さんの笑顔や 熱心にペンを走らせる姿も 頷きも 拍手も 全て心と頭に大切に保存されている。衣装に関わらず自分の中にしっかりと自分の生きた時間として練り込まれていたのだ。このことに遅ればせながらも気づいた。
いつか使えるかもしれない とか いつか着られるかもしれない・・・・これが間違いなのだ。
いつ使う予定? とか いつ着る予定? と聞かれればNoと答えるしかないもの。
アンダーラインはここだった。
そうかぁ「いつか」ではなく 「いつ?」と聞かれたら「今でしょ!」と言えるもの以外は これから先も使わないし 着ない確率の方がずっと高いのだと悟った。
私の人生の中で最も高価な買い物は家だ。それに比すれば生活用品も衣類も全て ガラクタ同然の我が家。
その貴重なスペースを自分のガラクタが占めているなんて とんでもないことだった。
気温は上がっても湿度がなく爽やかな時節。
家中の窓を開け放ち 風が四方を通り抜ける 整理整頓に最適の今 思い切っての 断捨離に励んでいる(^^♪
集めることの嬉しさもさることながら 手放すことによって得る満足感もあることを会得した かな?
拙いブログを最後までお読みくださって有難うございます。
(言の葉ISの絵のない絵本)毎週火曜日に更新しています。
次回は七月二日を予定しております。どうぞご覧下さいませ。
前回の記事からちょうど一週間が経ちました。
記事に責任を持ちたいと思いますので経過を お目にかけます。(はやとうり様 お待たせを致しました(^^♪)
先ずは保存袋のネギ 次に袋から出したところ・・・瑞々しいでしょ。ふっくら でもしっかりしています。(^^♪
レモンの丸ごとも皮まで瑞々しいです(^^♪・・・切ってみました。水分がたっぷり。二個とも切って蜂蜜漬けにしました。ご紹介したお蔭で 二日後のレモン漬けが楽しみです(*^_^*)





キャベツなども半分に切って使った残りをラップで保存していると切り口が黒ずみ いつも一センチくらい切り捨ててから使っていましたが これを使ってからはそんなこともなくなりました。
私の場合は買ってよかったと思っています(#^.^#)一応ご参考までに結果のご披露です♪~
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