悲喜こもごも

言の葉家の春は・・・・・

終の棲家として建てた現在の住まいに落ち着いて20年経つ。
家の保全と 業者の熱意に押され20年を機に外壁も塗りなおした。
家は建てるのも維持するのも なかなか大変なことだと思っていた矢先・・・・

暖房機がぴたりと止まった。
家中の暖房機に温風を送り届けてくれていたおおもとが使えなくなった( ノД`)シクシク…
最近の機器は事前に何らかの症状を示すこともなく 突然使えなくなるのが困りもの。

早速 業者を呼び新しい機種を取り付けてもらった。
寒い雪国では 見積もりや検討する間もなく 数時間後には新しい暖房機を付けること以外の選択肢はない。

この燃焼ボイラーで 一階の台所 リビング 和室 トイレ 洗面所 そして二階のすべての部屋と二階のトイレに きれいで温かい熱源がいきわたり床暖房も入りポカポカ(^◇^)  ふう~ やれやれだ。長い一日だったが これで安心(^.^) 三月の事だった。
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四月。台所で茶碗を洗っていたら 突然冷た~い水に????
給湯器のコントローラを見ると点滅している。
コンセント抜いて 暫くしてから コンセントを挿し スイッチを入れてみても同じ症状・・・・

早速同じ業者に連絡。
直ぐに飛んできてくれるが修理する話は全く出ずに また新しい給湯ボイラーを取り付けることになった( ノД`)シクシク…
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二畳分ほどのコンクリートのスペースが ボイラー室で勝手口も兼ねている。
暖房機と給湯機・・・・・1か月足らずの間に高額な機器が2台とも買い替えとなってしまった(泣)
このボイラー室の為に 年金難民の 言の葉家からたくさんの諭吉さんが どど~んと出て行ってしまいました( ノД`)シクシク…
「すぐ家出 諭吉は我が家の問題児」まさにサラリーマン川柳のとおり 落ち着きのない問題児です(笑)

4月10日 孫の入学式がありました。
同じ学校に4年生 3年生 1年生と兄弟そろって登校します。
秋田の入学式は桜はまだ早く スーツの上に同系色のジャンパーを羽織っての記念写真。
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教室でお道具箱や黄色い帽子を頂きました。
お友達沢山出来るといいね(^^♪ 先生のお話きちんと聞いてネ!
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早速頂いた黄色い帽子をかぶってパチリ(^◇^)
ピカピカの1年生です(^^♪
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家の設備も20年経ち いっぺんに買い替えの時が来てしまい眩暈がしそうでしたが 孫が無事に一年生になってくれた喜びもあり
言の葉家の春は 悲喜交々(ひきこもごも)でした。

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皆様の毎日がより良い日々でありますように。

天空の不夜城

高さ日本一「能代の城郭型灯籠」

過日 金勇を見学した際に踊り場に展示されていた城郭型灯籠をご紹介します(#^.^#)
城郭型灯籠は 名古屋城を模して造られたそうです。

「天空の不夜城」の名称は 
『城郭型灯籠で日本一の高さを象徴し 夜の闇を持たない繁栄を目指す』の意味が込めれているそうです。

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実際のお祭りの風景はこんな感じです。大きさに目を見張りますね。パンフレットの画像です。
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金勇の踊り場に展示されていたミニチュアです。縮小されていますが 絵などは細部にわたって丁寧に模されています。
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もっと寄ってみました(#^.^#) 少し不安定な形ですが華やかです(#^.^#)
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名古屋城を模して造られたのとのことに納得の鯱(しゃちほこ)。
田楽・お囃子・太鼓と共に市内を練り歩き 不夜城の如く夏の夜空を彩り 
市内運行の翌日は「シャチ流し」と称して 「鯱(シャチ)」部分に火を放ち米代川に流します。
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私の拙い記事では 上手にお伝えできませんが 迫力もあって美しくとっても素晴らしいので お時間のある時に是非 「能代 城郭型灯籠」を検索してご覧頂ければと思います。

能代は 世界遺産の白神山地
きみまち坂 「大宮の内にありてもあつき日をいかなる山か君はこゆらむ」の恋文の町
熱効率41%の能代火力発電所 17基の風車の並ぶ 風の松原風力発電所
「はやぶさ」を打ち上げたM-Vロケットやイプシロンロケットの地上燃焼試験等を行った 
日本最大の真空燃焼試験棟 JAXA能代ロケット実験場 等々 沢山の見どころが一杯ある素敵な街でした。
(かくゆう私も今回初めて知ったばかりですが・・・・(*_*;)

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木都(もくと) ②

能代春慶とイタヤカエデの床柱

木都の旧料亭 金勇(かねゆう)の続きです。

秋田音頭にも歌われている能代春慶は 江戸時代から一子相伝の伝統技法として継承されてきた伝統工芸品です。
米代川上流に産するヒバ材に 良質の国内産の生漆を丁寧に二十数回塗りこみ 木目を美しく生かした淡黄色の塗り物です。
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堅牢でありながら 気品のある端正な感じがいいですよね。
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特色は仕上がりの色が透明感豊かな黄色で時代を経るごとに金色に近くなることです。
秋田の能代 岐阜の飛騨 茨城の栗野 日本の三大春慶だそうです。
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組子も春慶塗も職人技の丁寧な仕事ぶりが伝わってきます。
何世代にもわたって家々で大切な調度品として磨かれながら使われ 暮らしを彩り 時が経つほどに味わい深さを増す・・・・。
丁寧に作られたものを 丁寧に扱い伝えていく・・・・とっても大切で素敵なこと。
其れは生き方にも 繋がる物だと思いながら見入りました。

二階の大広間。110畳の広さがあり 多くの宴会や結婚式などが行われました。
往時には能代芸者が手踊りを披露していた舞台。
良き時代の華やぎが生き生きと伝わってきます。
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この大広間の天井は 畳一畳分の全面杢天井板を卍型に配した格天井(ごうてんじょう)
樹齢260年以上 直径2メートル級の木の伐根部分から切り出された 当時でも大変貴重なものでした。
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幅5間の床の間は110畳の大広間に見合った格調高い空間を作り出している。
丹念に磨き上げられたイタヤカエデの床柱は 十和田湖畔から切り出されたものです。
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木の形そのままに配した床柱はどっしりとした風格があり 何とも言えない独特の存在感を醸し出していました。
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床の間の隣の花籠。 竹と木の根で編んだ花籠は かなりの大きさがあり大変珍しいものです。
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沢山の花々も大きな枝ごと活けることのできる どっしりとした花籠です。
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一間幅の襖や硝子障子なども圧巻です。建具は全て能代の建具職人によって作られました。
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二階の窓から眺めるお庭。昔のガラス戸ならではの 柔らかな揺らぎのある手漉き(てすき)ガラス。
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雪囲いの取れた若葉のころに訪れてみたいものです。
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能代市 旧料亭 金勇(かねゆう)上空からの全体像。パンフレットからお借りしました。
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能代市は米代川の河口の町として発展し 秋田杉の製材を中心とした木材加工の町として栄えました。
明治中期製材加工業は急速に発達し 製材された材木は国内にとどまらず海外まで輸出され「東洋一の木都」と称されました。

この建物は栄華を極めた時代の 天然秋田杉の良材を余すことなく使用し 木材加工で栄えた「木都」の栄華を
今に伝える貴重な歴史的建造物です。

二回に亘って 「木都」能代の国登録有形文化財 金勇をお伝えしました。
次回は 能代のお祭り 城郭型灯籠をご紹介します。

拙いブログをご覧下さって有難うございます。
皆様の毎日がより良い日々でありますように。

「木都(もくと)」 ①

木材加工で栄えた「能代(のしろ)」に行きました(#^.^#)

3月25日(土曜日)は お彼岸も済んだのにまた雪が降りました。
でも 昼近くなると青空が広がり春の光がみるみる雪を溶かしてゆきます。
アスファルトの路面が嬉しくて ドライブをしました。

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田んぼや畑にはまだ今朝の雪が残っています。車窓からパチリ!

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自宅から一時間ほど走って 隣町の能代市に行きました。
能代は巻き爪の治療で月に一度は行っているのですが 自宅と病院の直行直帰ばかりで 気になっていながら
なかなか訪れることのできなかった 国登録有形文化財   能代市の旧料亭 金勇(かねゆう)に行って来ました。


 玄関横にある 能代市の旧料亭 金勇(かねゆう) の説明文
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金勇 一階の大広間を映したパンフレット
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玄関。
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玄関内側。
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水にぬれた表情のような那智の黒石が敷きつめられた 枯山水の玄関。
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パンフレットの表紙にもなっている一階の中広間。この広間の見どころは天井の一枚板。
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一本の木から五枚とられた長さ5間(9.1メートル)の中杢(なかもく)単板。見事な一枚板。
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長さ25メートル 幅1間の廊下は 継ぎ目のない特注のゴザが敷かれています。
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廊下の照明のカバーも おしゃれな透かし彫りが施されています
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中広間の雪見障子戸 と 懐かしさ漂う昔の硝子戸。
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庭木はまだ雪囲い中。菰(こも)かぶりをしていますが それもまた風情。
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検番太鼓と 組子の衝立。
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検番太鼓説明文
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組子の仕切り戸。気の遠くなるような細かな作業で作られた芸術品だと思いました。
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組子のアップ
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組子のパーツ
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パーツにもこんなにたくさんの種類があり パーツ自体にも見入った
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富士山をイメージした組子の衝立。
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碁盤 脇息 ゴミ箱 ティッシュケースに至るまで 木材加工の町らしく それぞれの木の特性を生かしたきれいな作り。
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この部屋で本因坊戦の対局が行われたそうです。
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能代は 木都 と呼ばれる通り木材加工に秀でた町です。
まだまだ沢山の驚きがありました。
次回も 春慶塗や木材自体が見事な床柱等 お伝えしたいと思います。

拙いブログをお訪ね下さって有り難うございます。
皆様の毎日がより良い日々でありますように。


研修が続きますので コメント欄をクローズさせていただきます
勝手を申しますが よろしくお願いいたします。

孫の言葉

「おばあちゃんち(家)」(^^♪


家の前の公園の雪も 三連休続いた好天で みるみる溶けていく。
冬の間 町内の雪寄せ場にもなっているので ここは遅くまで雪が残っていたのだ。

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太陽の光と地熱で 加速度で溶けていく。 ブランコも滑り台も子供達の受け入れ準備OKだ(^_-)-☆
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日陰でもないのに雪の解け方には斑があるものだ。
「薄く濃き野辺の緑の若草に あとまで見ゆる雪のむら消え」そんな歌があった事を思い出す。
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孫たちが来た(^◇^)
「よく来たね みんな元気だった?」と言ったら
「裕(ゆたか) おばあちゃんちに来たよ!元気だよ!」と四歳児が元気に答えてくれた(#^.^#)

相変わらず真っ先に 犬のところへ。おやつをあげたいけれど よだれが・・・ちょっと苦手な三男坊(笑)
「おばあちゃん 僕良いこと閃いた! こうしたらよだれつかないよ!」と Vサイン(^_-)-☆

「お箸!どこにあったの?」 「おばあちゃんちの台所」
昼食の仕出しの箸がまとめてあったところから持ってきたようだ。
なるほど それで閃いた と言ったのかと可笑しかった。
四月から一年生。お勉強も閃いてほしいな(^.^)
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一番犬好きの次男坊。「まて!」 雄犬のミッキー 「早く よし て言ってね!」
喜んで何度も繰り返す孫と 喜んで食べている犬の光景…傍で見ているだけで楽しい♪
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「おばあちゃんちの犬と お散歩に行ってもいい?」
「勿論‼おやつも一杯食べたし お散歩もできてワンちゃん喜んでるよ」と言ったら 自分でリードをつけて
前回行った 散歩コースを「ミッキーも走って 僕も走るから」 すっかり仲良し。
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草の匂い 鼻先で掘り起こした時の土の匂いを楽しむ犬達。
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犬は好きだけど まだちょっと・・・心配? こわごわ そ~と なでなで(^.^)
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もう大丈夫。 「ミニー いい子 いい子!」 と言いながら しっかりなでなで(^.^)
「おばあちゃん 笑ってるよ ミニー」と 孫も嬉しそうに笑っていた(^.^)
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「また 掘ってるよ」犬の様子を見入る三人。四男は 飽きて一人でちょろちょろ(笑)
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孫が帰ったあと 犬なりに心地よい疲労感? 
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こんなに近づいても眠り込んでいる・・・・番犬としては期待していないが 孫たちの良いお友達かな(笑)
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雄犬は寝ない代わりに肩を回していた。犬の肩回し・・・初めて見ました。
犬も気疲れするのかと可笑しかった。
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孫たちが帰る時 「楽しかったね また来てね!」と言ったら
四男坊が 「おばあちゃんち また来るね!」と言った。
車の窓越しに孫たちと バイバイのハイタッチをしている傍で夫が
「 じいちゃんが建てても 孫はばあちゃんち  か…」とつぶやいていたのも可笑しかった(笑)


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プロフィール

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Author:言の葉IS
みちのく秋田在住。
座右の銘{往く言葉が美しければ 還る言葉も美しい}
日常の小さな出来事を綴ります。

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